【androidアプリ】Google Play Consoleでアプリをリリースする方法

目次

  1. 背景
  2. アプリの作成
  3. apkのアップロード
  4. ストアの掲載情報
  5. アプリのコンテンツ
  6. レーティング
  7. 価格と配布
  8. リリース
  9. まとめ
  10. 関連記事

背景

こんにちは。karintomania(@karintozuki)です。

先日、個人開発のandroidアプリをリリースした。

Play Consoleでの操作やアプリの情報入力に手間取ったため、
手順をメモに残す。

アプリの作成

androidデベロッパーアカウントは登録済みの前提で。
していなければ、こちらの記事からどうぞ。

【androidアプリ】リリースに向けてGoogle Playデベロッパーアカウントを作成する

Google play consoleにログインして、
全てのアプリ > アプリの作成
と進む。

こんな画面が開くので、

  • デフォルト言語
  • タイトル(アプリ名)
    を選択して、作成ボタンを押すとアプリの設定画面が開く。

apkのアップロード

はじめにbundle(もしくはapk)をアップロードする。
アプリのリリース > リリースの編集

署名鍵をどうするか聞かれる。特にこだわりがなければ次へボタンを押すだけで良い。

次に以下のような画面が開くので、
ファイルを追加する。

無事にファイルがアップロードされたら、
アプリの公開に必要な情報を記載していく。

ストアの掲載情報

ここでは、Google Playで表示される情報を編集する。
ここに記載する内容によって、アプリがDLされるかどうか決まることもあるので、
よく検討することをおすすめする。

サイドバーから
ストアでの表示 > ストアの掲載情報へすすむ。

まずはタイトルと紹介文を書く。
紹介文も短い方と長い方があるので、それぞれ作る。

タイトルや紹介文の他に、以下の画像が必要になる。
フィーチャー画像はPlayストアでアプリのページを開いた際のヘッダ画像みたいなやつのこと。

  • アイコン用の画像(512 x 512)
  • 2枚以上のスクリーンショット
  • フィーチャー画像(1024 x 500)

サイズがあっていないと突っ返されるので、要注意!

カテゴリもここで選ぶ。意外と何にしようか迷う。

アプリのコンテンツ

ここでは、アプリがどんな内容を含んでいるかを申請する。
サイドバーから
ストアでの表示 > アプリのコンテンツへすすむ。

アンケートみたいなのがあくさんあるので、一つずつ答えていけばOK。
プライバシーポリシーについて、(私のアプリは)なくて大丈夫だったけど、
アプリの内容によるんだと思う。

レーティング

レーティングは、このアプリは12才以上向け、みたいなのを設定する。
と言っても自分で決める必要はなく、
アプリのカテゴリを選んでアンケートに答えると、
Googleが自動的に最適なレーティングを選んでくれる。

サイドバーから
ストアでの表示 > コンテンツのレーティングへすすむ。
アンケートには素直に答えればOK。

価格と配布

配布したい国と地域。特にこだわりがなければ全世界でいいんじゃないかな。

私は無料アプリだったので、販売の設定はしてないけど、
有料アプリをリリースする人は設定が必要。

諸々、同意事項に同意しないとリリースできないので、
ここもしっかり確認する。

リリース

最後にまたリリースの編集画面へ戻る。
アプリのリリース > リリースの編集

リリースノートが記載できるので、書く。
結構適当に書いてしまった。

製品版として公開を開始ボタンを押したらリリースされる。

実際は審査があるので、すぐリリースはされない。
気長に待とう。

まとめ

アプリのリリースに必要な手順をまとめた。

少し大変だけど、個人開発したものをリリースした時の喜びはひとしおだった。

ちなみに、今回、私が作ったアプリの 紹介サイトです。
正規表現が勉強できるので、
気になったらDLしてみてね!

それじゃ今日はこの辺で。

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